携帯電話のメールデータの復旧などについて調べてみた

2007年10月3日水曜日

携帯のメール等のデータ復旧率を上げる為に


携帯電話メールデータを業者さんに復旧依頼する決意はしたんだけど、
僕がその業者さんのホームページを見て理解を深めたことを記しておきたいと思う。

それは、自分が知ったことを言葉にしてアウトプットすることで、自分の知識
がより深く自分にインプットされるからだ。

まず、パソコンや携帯電話に限らず、何らかの原因でデータを紛失してしまっ
た場合は時間が経過すればするほど、復旧率が低くなるということ。

そして、携帯電話を水没させてしまった場合は、即、電源を切り、バッテリー
を抜くこと。

水没して電源が切れている携帯電話に、決して、電源を入れてはいけないと
書いてあった。理由は、復旧率が低くなるから。

でも、水没して電源が切れている場合、普通の人は壊れてないか確かめ
たくなるよね?

そして、その確かめるための行為として携帯電話の電源を入れてしまう人が
多いと思う。僕の場合は水没ではないけど、僕が水没して電源切れてたら、
やっぱり電源入れちゃう可能性が大きいなあ。

それから、水中から拾い上げたら、当たり前なんだけどよく水を切ること。
ただ、海水に浸かってしまった場合は、水を切る前に逆に水道水でよく洗う
方が復旧率は高くなるんだって。

真水なら問題ないそうだけど、異物が問題になるからだって。海水の場合、
塩という異物が入っているからね。この塩は電気をよく通すので、やばい
らしいんだ。

だから、海水に浸かったら携帯電話を水道水でよく洗った方が良いん
だって。まあ、水道水も塩素が入っているけど、海水に比べたら全然ましなんだって。

いやいや、ものすごい勉強になっちゃった。それから、分解は絶対にしちゃ
駄目だって。

まあ、こういう時って、分解してみたくなる気持ちは起こるだろうけど、
分解したところで素人の自分がどうこうできるわけないしね。

分解する行為は携帯電話にとどめを刺す行為だって書いてあった。大切な
携帯電話だから自らの手でとどめは刺さないようにしないといけないね。

それから、火災に会った携帯電話の場合も水没の時と同じで、電源は
入れないようにし、バッテリーを抜いておく必要があるそうだ。

今回僕が学んだことはこれくらいかな。あ、そうそう。海水に浸かった場合
以外に、再処理水に使った場合も水道水でよく洗わないと駄目だって。

再処理水っていうのは、僕はあまり聞いたことがないんだけど、公衆トイレ
の水なんかに再処理水が使われているんだって。

たまに、公衆トイレで水を流した時に茶色い水が出て来ることがあるけど、
あの水のことかなあ。

でも、あの水、明らかに汚そうだから、普通の人は何も考えずに洗うかもね。
それで正解!

携帯電話データ復旧率を上げるためには以上のような注意が
必要だそうだ。覚えておくと良いでしょう。

 
携帯電話のデータ復旧について